文章を書くのは苦手ですが、たまに更新します

容姿

ネガティブすぎるよってゲームのフレンドにめちゃくちゃ言われるんだけど、自分としてはこれでもネガティブはかなり緩和されてる方だと思ってる
今も本質は変わっていないけど、中学生の頃は醜形恐怖が酷すぎて常に自分はブスだという事ばかり考えてめちゃくちゃ病んでいた。友達にも自分は本当にブスで辛いってたくさん言っていて悩みは全部容姿だった。容姿が良ければ自分の事が好きになれるし、何もかも上手くいくと思った。
昔は容姿など何も気にしていなくて、当時ふみコミュニティというサイトに顔評価スレがあったんだけど面白そうだと思って顔を晒したことがある。内容は忘れたけどポーズがダサいとかきもいとかとりあえず色々言われてショック受けて自分は可愛くないんだなと思った。多分そこからだったのかな。
あとは、小学生の時に似顔絵を書く授業があったんだけどめちゃくちゃ可愛いお姫様みたいな絵を描いていたら、全然似てないよねと担任に言われて悲しくてすごく泣いちゃった覚えがある。昔から自分の理想と現実が違いすぎたのかな。
今でも自分の理想は有村架純みたいな目が丸くて可愛い女の子らしい顔で、成瀬心美みたいな細すぎず太すぎない女の子らしい体型なのだが、実際は真逆。顔なんて加工アプリでどうにでも可愛くできるし声は褒めてもらえるから、インターネットの中だけではなりたい自分、理想の自分なのかもしれない。だけどインターネットのなかでたくさん誰かに褒められても本当の自分が満たされることはないし、加工してる自分の写真をアップして可愛いってたくさん言われたところで何も意味なんてない。私にとって一番大切なのは他の誰かに認めてもらう事じゃない、誰がなんと言おうと自分の事を可愛くて大好きな存在であると認めることだった。
私の場合は自分が大嫌いからスタートしているから20年以上自分と向き合っても苦しいし、今も好きじゃないけど、少しずつ自分を認めて好きになって、今よりも生きやすくなるといいな。